Aso, Japan
Ichinomiyamachi Miyaji, Unnamed Road
N/A
阿蘇高岳に登る登山ルートのひとつです。ただし2020年4月現在、この仙酔尾根ルートは通行できません。2016年の熊本地震や火山活動の活発化による火山ガスによる影響と落石の危険のため、2019年4月25日のルート点検後に登山ルートの安全性が確保できないとして、通行不可(登山ルートとしての通行を推奨しない)となりました。また2020年4月現在、阿蘇中岳の火山活動が活発なため阿蘇高岳・中岳は立入規制中となっており、通行可能なルートはありません。今後の情報は熊本県阿蘇山登山情報をチェックしてください。 2006年4月にこのルートで登山しましたが、通称「馬鹿尾根」と呼ばれるだけあり、きつくて長い登りが続きます。しかし振り返ると巨大なカルデラの北側、阿蘇谷の広大な眺めとその向こうの九重連山の展望に優れ、火口縁に上がったときの感動も忘れられない魅力的なルートでした。
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草木も無い岩だらけの猛烈な登りがひたすら続く登山道で、バカ尾根とも呼ばれています。火口から1キロ以上離れているので警戒レベル2の規制にはかかりませんが、熊本地震の影響もあり長らく通れませんでした。が、令和2年9月より通行可能になりました。火山活動によって規制がかかることがあるので注意してください。指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)のクライマックスで指輪を捨てるために滅びの山に登るシーンがありますが、まさにあれを体験できます。振り返ればいつでも阿蘇の町並みを見下ろすことができ、左を見れば鷲ヶ峰の尖った岩峰が見事です。尾根を登り切るまでは1時間半から二時間ほどかかります。
2019年9月に高岳に登るために通りました。一部落石の恐れがあるとの注意看板があります。仙酔峡ロープウェイの駐車場からひたすら急登が続きます。登山道を示すペイントは要所要所にありますので、道を外すことは少ないと思いますが、左右は崖なので慎重に進んでください。中岳の噴煙の向きによっては降灰の影響を受けますので、万が一の際のマスクはあった方がいいと感じました(降灰がすごく細かくて舞ってる)登っている時は九重方面の眺めがとても良いです。
通称バカ尾根
Deli
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