双柿舎

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Atami, Japan

city.atami.lg.jp
Historical landmark· Tourist attraction

双柿舎 Reviews | Rating 3.8 out of 5 stars (8 reviews)

双柿舎 is located in Atami, Japan on Minaguchicho, 11−17. 双柿舎 is rated 3.8 out of 5 in the category historical landmark in Japan.

Address

Minaguchicho, 11−17

Phone

+81557812232

Open hours

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まり奴

熱海に功績のあった逍遥さんの100年前の邸宅。ご自身で設計されたとか。 品の良い和風建築です。早稲田がいつまで持ちこたえてくれるでしょうか? 今のうちに見学される事をお勧めします。

チタオチャン

今月末迄休んでいます。来宮駅前から消防団の前を通り熱函道路を右に巻きながら脇道の急坂を下り三、四分左側の竹塀が逍遙の佇まい、開館したら訪問しょう

N

nabechan2116

シェイクスピアの翻訳を手がけ、早稲田文学の礎を作った坪内逍遥氏が晩年に手がけた邸宅。 現在は早稲田大学が管理しており、毎週日曜のみ公開されている。 熱海来宮あたりの閑寂な小高い丘の上に立っており、海もそこから見える。 建物や庭園を氏自ら設計したこともあり、そのこだわりをところどころに垣間見ることができる。 離れには妻のために造った住宅もあり、納戸の低さなど、女性的な部分も見られる。 建物の名前の由来になっている2本の柿の木は台風で倒木したり、腐ったりして新しく植え直したものとのこと。 早稲田にゆかりのある人や、坪内逍遥に興味のある人は一見の価値ありだが、そうでない人には感動は薄いかも。

さんスー

言わずと知れた坪内逍遙の旧宅。 晩年をここで過ごし亡くなりましたが、この建物や庭の設計や意匠は、逍遙自ら行ったのだそうです。 自分で思いのままやれるなんて素晴らしいですね。 若い頃から勉強熱心で本が好きだったから、自分を紙が好きな羊に例えたそうです。山羊でも良かったのでしょうが。 双柿舎の名の元になりました柿の木はもはや見るかげもないですが、熱海桜などの季節の花も楽しめます。 玄関入りますと、目の前に庭が見通せて、正面に熱海桜の枝が来るようになっているのも素晴らしい逍遙のアイデアです。 建物の中には残念ながら入れませんが、縁側で庭を楽しむことが出来ます。 吉田初三郎の鳥瞰図のコピーも置いてありますよ。 この建物に移る前に、もっと下のほうの糸川沿いにお住まいだったことも解説して貰えます。先生はあちらが騒がしくなってしまい、こちらに転居なさったとか。現地近くの糸川沿いに碑があります。 旧宅には入れませんが、横の小屋のトイレは借りることができました。 それから、男性の解説員の方が、帝大とおっしゃってましたが、まだその頃は帝大ではなく、東京大学でした。

A

A A

起雲閣から徒歩10分程度なので、ついでに立ち寄りました 古い建物、庭園、坪内逍遥に興味がある人におすすめ。 日曜のみ見学できます。案内の方が丁寧に解説してくださいました。3つの建物のうち中に入れるのは一つだけです。ほか2つは外から見るだけです。

G

GF- 1JAVU

文豪が「終の棲家」に 選んだ別邸です。 自ら設計した美的空間が 拡がります。 そこには、創造性と利便性に 富んだ、自分好みのアレンジが ありました。 19.09/29記

豊田伸治

しっとりした庭園です。無料ですが日曜しかあいてませんので。秋、春が宜しい。来宮駅から歩いて10分です。きうんかくとセットが宜しいでしょう。

河内栄子

毎週日曜日見学会10時から16時、庭園と書屋を見学できます。坪内逍遙が自身で設計し、約20年間住まわれた記念建造物です。 中門の「雙柿舎」の文字は、大正12年寺山啄木刻(文字會津八一筆) 建物の隅々まで、庭の一木一草にいたるまで丹精こめて愛されていた様子がわかります。素晴らしかった。玄関から見える庭の桜が見事でした