安直楼

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Shimoda, Japan

Historical landmark· Tourist attraction

安直楼 Reviews | Rating 4.4 out of 5 stars (8 reviews)

安直楼 is located in Shimoda, Japan on Sanchome, 5−21. 安直楼 is rated 4.4 out of 5 in the category historical landmark in Japan.

Address

Sanchome, 5−21

Phone

+81558220048

Open hours

...
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まるちゃん

お吉さんが晩年営んでいた飲み屋さんです。辛い人生をお酒に紛らしていたんでしょうか?よくそのまま残っていますよね。見学可とありましたがそのような気配は感じられませんでした。

リーチパパ

幕末期、アメリカ総領事・ハリスの侍妾であった【唐人お吉(斎藤きち)】は、人々から蔑まれ迫害を受け、一度は故郷・下田を捨てたお吉ですが、やはり故郷の郷愁に惹かれ晩年下田に戻って営んでいた小料理屋です。 戻ったお吉を故郷は、暖かく迎える事なく、酒に溺れ店は立ちゆかなくなりたたんでしまいます。 その様な思いを感じながら見ると一層の哀れさを感じます。

S

Sayuki Ogi

唐人お吉が、晩年 営んだ小料理屋の建物。こじんまりとしていた。 内部は見学できなかったのが残念。

為五郎

ハリスの侍妾となったお吉が、晩年小料理屋を営業していたところ。開業は明治15年(1882年)とのことですが、酒におぼれて店は破産したそうです。内部は見学可能で、お吉愛用の遺品などが所蔵、展示されています。

池馬蔵

唐人お吉こと斎藤きちが小料理屋を営んでいた場所。幕末から明治の風情ある建物です。現在は中を見物できるそうです。

ゆうのすけ

お吉が営んだ小料理屋です。お吉記念館で話を聞いたあと、こちらへきました。不思議なことに、同じ建物なのに話を聞く前と後では、何か違って見えてしまいます。話を聞いていなかったら、なまこ壁の建物としてしか見なかったかもしれません。

中島美知江

とても、不運な運命をたどらなくてはいけなかった、お吉さん、芸達者な御方で、男勝りな、粋も良いお方だったとか、黒船祭りの時に、特別公開されていたので、拝見させて頂きました今の所有者の方に、貴重なお話を伺い、四代目だそうです。170年前にタイムスリップ。ありがたかったです。何故か、体が熱くなるのを感じました。勿論、以前には、墓前に手を合わさせて頂きました。 どうか、安らかに、お眠り下さい。斎藤吉さん、

P

ponsuke Ponsuke

斎藤きちはアメリカ総領事タウンゼント・ハリスの元へ安政4年(1857年)に17歳で看護人として派遣されました。 ハリスは当時、体調を崩していて、下田奉行所に看護人を要請したのに奉行所は「妾」と勘違いし、きちは説得され、ハリスが滞在していた玉泉寺に出向きますが、たった3日で返されました。 きちは元の芸者に戻り、船大工の鶴松とも結ばれ、髪結いをしたりこの安直楼で小料理屋を営んだりしました。 しかし、看護人として派遣された際の多額の支度金に対する妬みや、偏見から人々より散々心ない中傷にあい、「唐人お吉」と蔑まれ、鶴松との生活も破綻して酒に溺れるようになり、自ら稲生沢川に入水してしまいました。 明治23年(1890年)3月27日でした。 可哀想なお吉さん、蔑まされた苦しみをお酒で紛らわせたく、アルコール中毒のようになってしまったのでしょう。 残念ながらこの建物は内部の見学が出来ませんでした。